洋梨のブランデー香るローグ・リヴァー・ブルー
変わった珍しいチーズが食べたい!そう思ってデパートのチーズ売り場を散策しました。
店員さんに聞くと、この「ローグ・リヴァー・ブルー」を紹介してもらいました。
目次
チーズの詳細
- 名称:ローグ・リヴァー・ブルー(Rogue River Blue)
- 産地:アメリカ・オレゴン州
- 種類:青カビ
- 原料:牛
ローグ・リヴァー・ブルーとは
ローグ・リヴァー・ブルーは、9月23日から11月22日の2ヶ月間限定で作られるチーズです。
このチーズの特徴はなんと言っても、このチーズの表皮を覆う黒いもの!これは、地元オレゴン州の洋梨のブランデーに7ヶ月間も漬け込んだブドウの葉っぱなのです。
さらにフランスやイタリアなどヨーロッパではなくてアメリカっていうところも面白いですね。
ブルーチーズはそこまで得意ではありませんでしたが、あまりの珍しさに即買いでした(笑)
ローグ・リヴァー・ブルーの味わい
ローグ・リヴァー・ブルーと食べる時は、まず表皮のブドウの葉っぱを剥がします。
しっかりとした葉っぱなので、食べても美味しいかはどうでしょうか。。
チーズ自体は組織が凝縮されたかのように引き締まっておりますが、ナイフを入れるとほろほろと崩れてしまいます。
なので、写真のように崩してクラッカーにのせていただきます。
香りはブドウの葉に染みた洋梨のブランデーの香りが漂い、口に含むとバターが溶けるようにチーズも解けます。なめらかな舌触りにブルーチーズ特有の塩味があり、ブルーチーズ好きの方にはたまらない逸品になるとおもいます。
ローグ・リヴァー・ブルーは、味の主張が強いので、フルボディの赤ワインはもちろん、エスプレッソなどの濃い目のコーヒーなんかにも合います。
是非、お店で見かけた際はお試しください!